【第41回】「自社の機械を動かしたい加工屋」と「最適ルートを選ぶSOUKEI」の決定的な違い
2026/08/28
こんにちは、SOUKEIの竹澤です。
前回は、加工屋さんの「得意・不得意」によって作業時間と見積もり金額が大きく変わるというお話をしました。
今回はさらに一歩踏み込んで、「自前で設備を持っている加工屋さん」と「ファブレスで調達を行うSOUKEI」の構造的な違いについてお話しします。
調達担当者様が普段付き合っている加工屋さんの背景を知っておくと、見積もりの理由がよりクリアに見えてきます。
自社設備を持つ工場に働く「稼働率」のインセンティブ
加工工場様にとって、何百万円〜何千万円もするNC旋盤やマシニングセンタといった高額な機械設備は、動かしていなくてもローンや維持費(固定費)が発生します。
そのため、工場側にはどうしても「自社の機械の稼働率を上げたい」「自社の設備を止めたくない」という強いインセンティブが働きます。
これはモノづくりの事業者として当然の企業努力ですし、決して悪いことではありません。
しかし、調達担当者様の目線から見ると、ここにひとつ落とし穴があります。
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本来なら汎用機や簡単な3軸加工で安く作れる形状なのに、工場に空いている高額な「5軸加工機」で削る計画が組まれる
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本来なら板金(曲げ加工)で作る方が早い製品を、自社の切削機械で無理やり削り出そうとする
こうなると、工場側の設備都合が優先されてしまい、見積もり金額が上がったり、納期が余計にかかったりすることがあります。
設備を持たないからこそ「お客様の利益」だけに集中できる
一方で、僕たちSOUKEIは自前で特定の加工機械を持っていません。
自社の機械を持たないということは、「特定の機械を埋めるために無理な加工計画を立てる必要が一切ない」ということです。
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図面を見たときに「切削より板金の方が安い」と判断すれば、板金の得意な工場へ
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「これは海外の協力工場に頼んだ方が半分以下のコストになる」と判断すれば、 overseas ルートへ
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「これは国内の熟練職人さんの汎用旋盤が一番早い」と思えば、国内の専門工場へ
自社都合を完全に排除し、「お客様の図面にとって一番安く・早く上がる最適なルートはどれか」だけを100%フラットに選択できます。
自社設備という縛りがないからこそ、忖度なしで最適な現場を選び抜くことができる。これこそが、自社工場を持たないSOUKEIの最大の強みであり、存在理由です。
次回予告:オーバースペックな設備投資と見積もりの関係
次回(第42回)はこのシリーズの締めくくりとして、「『5軸加工機があるから凄い』は本当?オーバースペックな設備と見積もり金額の関係」について解体します!
今回も最後までお読みいただき、ありがとうございました!また次回お会いしましょう!
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SOUKEI
住所 : 奈良県北葛城郡上牧町片岡台2丁目8−8
電話番号 : 0745-72-5408
大阪エリアの金属加工に対応可能
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