【第14回】海外の天敵「納期遅れ」を、SOUKEIが絶対に起こさない2つの理由(完全リアル版)
2026/06/10
こんにちは、SOUKEIの竹澤です。
前回は、SOUKEIの海外調達(中国・大連などからの空輸ルート)における「リアルな日数」をお話ししました。
海外だからといって何ヶ月もかかるわけではなく、実質約3週間〜4週間(約1ヶ月)で
日本基準の検品をクリアした部品が届くスピード感をお伝えできたかと思います。
ただ、海外調達を経験したことがある、あるいは検討したことがある調達担当者さんなら、絶対に引っかかる「巨大な2つの天敵」がありますよね。
「中国の『旧正月(春節)』とか、国に合わせた長期休暇で工場が完全に止まるリスクはどうすんの?」
「台風とか天候の悪化で、物流がストップしたときの対策はあるの?」
自社の製造ラインを絶対に止めてはならない担当者さんからすれば、これはまさに「胃が痛くなる問題」です。
メール一本で図面を丸投げしているだけのブローカーなら、ここで「いや〜、海外の不可抗力ですから…」と言い訳を始めるところです。
でも、SOUKEIは違います。僕が間に入って、この2つの天敵を「泥臭い先回りディフェンス」でしっかりとコントロールしている理由を、
ありのままぶっちゃけます。
🛡️ 理由1:単品モノだからこそ活きる、大型連休を見据えた「事前の納期調整」
中国の工場は、2月の「旧正月(春節)」や10月の「国慶節」になると、国中で大型連休に入り、物流も工場もピタッと止まります。
これは海外調達の現実です。
量産品であれば「数ヶ月前から大量に作って倉庫に寝かせておく」という力技もできますが、
SOUKEIにお任せいただく部品の多くは、一品一品形状が異なる「単品(多品種小ロット)」の精密部品です。
倉庫に作り置きしておくことはできません。
だからこそ、重要になるのが「連休から逆算した、泥臭い納期調整」です。
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お客様への先回りアナウンス: 「◯月に中国の連休が入るので、その時期に重なりそうな案件や、今動いている試作・リピート品は、今のうちに前倒しで図面を流しましょう!」と、僕からお客様へ事前に声をかけさせていただきます。
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現地工場へのデッドライン交渉: 連休直前は現地も出荷ラッシュでパニックになります。そこを、竹澤が現地と密に連絡を取り合い、「この単品部品だけは、連休に入る前に確実に削り落として、飛行機に乗せてくれ!」と、連休前の出荷枠に滑り込ませる調整を行います。
倉庫を持たないファブレスだからこそ、この「事前のスケジュール管理と現地との交渉」という僕の動き一つで、
お客様のラインに穴をあけないように先回りしています。
🛡️ 理由2:天候トラブルを想定内にする「2重のバッファ(予備日)設計」
前回、大連から日本までは空輸を使って最短3日〜5日で届くお話をしました。ですが、
台風や悪天候、あるいは税関のランダムな検査などで、飛行機が遅れるリスクはゼロではありません。
そのため、SOUKEIがお客様にご提示する「納期」には、最初から「天候不良で物流が2日遅れ、さらに税関で2日止まっても、
まだ余裕で間に合う納期」を設定しています。
つまり、僕の頭の中のスケジュール(現地工場との約束)と、お客様にお伝えするスケジュールには、
あえて頑丈な安全マージン(予備日)を挟んでいます。
「遅れそうだからヒヤヒヤする」ではなく、「最悪の事態が起きても、予定通りにピカピカの製品が届く」。
この2重のバッファ設計こそが、プロとしてのリスク管理です。
📊 「想定外」を「想定内」に変えるのが、SOUKEIの仕事
海外調達で起きるトラブルの9割は、技術のせいではなく、こうした「国の違いや物流のリスクを先読みしていないこと」が原因です。
それなら、その面倒で胃が痛くなる納期管理や、現地とのハラハラする交渉は、全部僕に丸投げしてください。
お客様はいつも通り、日本国内の工場に頼むのと同じ感覚で、安心してカレンダーを眺めていただくだけで大丈夫です。
「海外調達は魅力的だけど、やっぱり納期管理だけが不安だな…」という会社様こそ、一度SOUKEIのディフェンス力をお試しください。
さて、納期3連発の最終回となる次回(第15回)は、「国内の工場に納期3週間で無理!と断られた大ピンチを、
海外調達の合わせ技で救い出したリアルな大逆転ストーリー」をお話しします。現場の熱量が伝わる回になりますので、どうぞお楽しみに!
今回も最後まで読んでいただき、ありがとうございました!
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SOUKEI
住所 : 奈良県北葛城郡上牧町片岡台2丁目8−8
電話番号 : 0745-72-5408
奈良で小ロットに対応する体制
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